金属アレルギー対策

ジュエリークロッシェ

金属アレルギーの方でもビーズアクセサリーだとつけられるわというお声をよく伺います。
でも留め具のところはどうしても皮膚に触れてしまうのでそこだけ赤くなってしまうのが残念です。

留め具を編み包む

金属アレルギー対策は色々ありますが、一つに留め具を編み包む方法があります。
ジュエリー(ビーズ)クロッシェでビーズボールを作るように円形編みで編み始めて、マグネットの端5ミリ手前までチューブ状に編みます。
少し手前までしか編まなくてもジュエリー(ビーズ)クロッシェで編んだ
編み地は伸縮性があるので、やや短く編んで伸ばした方がマグネットの付け外しがスムーズです。

金属アレルギーの方でも取り入れられるメタリックビーズ

少し加えるだけで、スタイリッシュな印象になるメタリックビーズ、
金属アレルギーの方には使いたくても使えないもどかしい存在ですが、メタリックビーズの前後、左右に高さのあるビーズを配置して、金属部分が肌に直接当たらないようにするとアレルギーが出にくいようです。

こちらの作品は金属アレルギーのお客様からのオーダーで試作したブレスレットですが、アレルギーが出ないように、でもメタリックな要素も取り入れたいというご要望でした。特に夏場は薄着でアクセサリーが直接肌に触れる機会が多いので、ビーズアクセサリーで金属アレルギー対策してみてはいかがでしょうか。

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