2022年6月のビーズ教室と近況報告

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史上最短の梅雨明け、史上最高気温・・・と記録づくめの今年2022年の夏となっておりますが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。

6月のビーズ教室

今月も素敵なコーディネイトでレッスンにお越しいただきありがとうございました。

 

ビーズを思考する

デザイナーに敬意を払って、基本に忠実にレシピどおりに編むことは大切なことです。
まずは基礎を身につけ基本形を倣ってみる。

そしてそれができたら、次に
・他にもやり方はある?
・もっとスムーズに、簡単に編む方法は?
・違う配色だとどうなる?
などと思考/試行することをお勧めします。

楽習フォーラムビーズアートステッチ最高峰の教材、アカデミーⅡのL19ライトアングルウィーブのネックレス
このジグザグパーツがなんとも難しいのです!どうして間違えやすいんだろう。

どうしたら編みやすくなるかしらと池袋コミニティーカレッジの皆さんと実験してみました。
一番上の配色だとレシピを見ないでも編めるね!ということがわかりました。

どうしてこれはこのような作り方をしているのか考えることで、発見があったり、自分でも「作り出す力」を鍛えることができます。

 

 

心を潤してくれた買い物

宮内庁御用達窯で九谷焼染付けの第一人者、山本長左先生の藍九谷。
「久谷五彩」と呼ばれる多色の絵付けが多い中、藍色だけの九谷は珍しいです。
緻密で繊細な長左先生絵付けはファンが多く、気に入った形と柄に出会ったら即決しないとなかなか出会えません。
憧れ続けてきたそんな藍九谷を先日金沢に帰省した際に、母とよく買い物した百貨店で出会い、お迎えしました。

手持ちの洋食器とも相性が良く、日々出番があります。

 
拙い料理も格上げされるようで、良い買い物だったと目に入る度に嬉しくなります。
連日耳の痛い「値上げ」のニュースでお財布の紐しめなければなりませんが、このような日々の暮らしに彩りを加えてくれたり、心を豊かにしてくれる存在には対価を払っても良いかなと思えます。

後日談があります。
たまたま長左先生の器の写真コンテストが開催されていて、参加してみたら、なんと特別賞に選んでいただきました。
賞品として直筆の短冊と加賀棒茶(←お茶の中で一番好き✨)と「この使い方も嬉しいな。染付けには銀や真珠が合いますね。」という嬉しいコメントまで頂戴しました。

みなさまの最近の心を潤してくれたお買い物は何でしたか?ぜひ教えてください✨

以上6月の近況報告でした。

お読みいただき大変ありがとうございました。
ポチッとしていただけるようにこれからも楽しい内容を綴ってまいります。
よろしくお願いします。
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