副業おすすめ!ビーズレシピが描けるWEBデザイナーさんは希少です | あとりえ和み | 東京都ビーズアクセサリー教室 by nagomi*style ビーズレッスン- ビーズステッチ・ビーズクロッシェのビーズレッスン

副業おすすめ!ビーズレシピが描けるWEBデザイナーさんは希少です

ネットショップ

働き方改革やコロナ禍で急激に進んだ在宅勤務やリモートワークで、生まれた時間の余裕から副業に挑戦する方が増えていますね。ハンドメイド業界でも自分の作品を販売する方が激増しているそうです。私自身は2008年に自分のネットショップを興し、始めた当初は作った製品を販売する予定でしたが、途中からその作り方(HOWTO部分)を販売する方へ方向転換し、細々とですが12年以上続けています。
ビーズキット販売はちょっと特殊なケースかもしれませんが、今の副業ブームで特に得意なハンドメイドの分野で「何か仕事を」と探されている方、「競合他者が多過ぎてなかなか仕事が取れない」と悩まれている方にとって何かヒントになることをお伝えできればと思います。

目次
1:ビーズキットとは
2:ビーズ作品を作れるのとビーズキットを作れるのは別の才能
3:両方できるのは超希少
4:マニュアル集発売「Wardを使ったビーズレシピ図の描き方」

1:ビーズキットとは


「ビーズキット」は「作り方説明書=レシピ」と作るために必要な分量の「材料」をパックにしたものです。
対面教室ならば手取り足取り補足説明しながら完成まで導けますが、キットの場合は「レシピ」がビーズ教室の先生の代わりに作り方を指導する役割を担います。
作り方を指南し、作品完成まで導く「レシピ」は以前は手書きされたもののもありましたが、最近はほとんどがデジタル化されています。

2:ビーズ作品デザイン制作とビーズキット製造は別の能力


ビーズデザイナーさんには作品のデザインはできるけれど、その作品をビーズキットにするのは苦手という方は少なくないと思います。

はい、それ、まさに自分です。
デザインするのは大好き!こんな風にも、あんな風にも作ってみたいとアイディアは湧くのですが、それをキットにしなければならないとなると色々な制約が生じ、実現できないことの方が多くなります。

自分は作るだけに専念して、あとは誰か分析してビーズキットにしてくれないかなぁ、分業できたらなぁと真剣に思います。
特に苦手というか、全くできないのが「作り方の図」をデジタルレシピにすることです。
ビーズキットでは図や文章を駆使して説明していきますが、私のように、特に図の部分を描くのが苦手、あるいは全くできないというビーズデザイナーさんは本当に多いです。
10年くらい前にトライしてみて、時間がかかりすぎるため、この分野の才能はないと諦めました。
だからといってキットを作ること自体を諦めることはなく、幸いにも身近にデジタルレシピを描ける方に恵まれてきたので図の清書をお願いしキット制作を続けていますが、この分野が自分でできたらどんなに時間短縮・経費削減できるだろうかと思います。

3:両方できるのは超希少


3〜4年前webデザイナーさん(ビーズ未経験)に外注したこともありますが、その存在をみつけるのが本当に本当に大変でした。
色々なクラウドソーシングに依頼を出しましたが、第一、その求人を出す先が悩ましく、「ビーズのレシピを描く仕事」というのが、なんの職業の人ができることなのか、どの分野のどの能力を持つ人に頼んだらいいのかという点からわかりませんでした。
そのくらい「ビーズレシピデザイナー」という存在は、少なくとも私の周りには全くおらず、逆に私に企業からも定期的にお尋ねがあるくらいなので本当に稀有な存在なんだと思いました。
人気の副業にランクインしている「WEBデザイナー」という職業なのに、「ビーズレシピWEBデザイナー」さんはほとんどいないのです。

ビーズレシピの図は極端な話、○・⬜︎・△などといったビーズの形を抽象化した図形と留め具やその他パーツを簡単に記号化したもの、そして糸の流れを表すで表しますので、図形ソフトや図形アプリを使い慣れている方ならそんなに難しいことではないらしいのです。

ただ大変なのが「糸の軌跡」です。

そしてその糸の軌跡はビーズ作品を実際に作ったことがあるまたは作り方を想像できないとなかなか描くのが難しいとされています。ビーズの作り方を想像できるデザイナーの方が、修正回数も少なく、完了までが短縮でき、結果時給が高くなります。

だから「ビーズ作品を作れる」+「デジタルレシピを描ける」という方が最強なのです。

そして特別な能力なので対価もそれ相当に支払うのは当然なことですが、ほとんどのキットが1キット数千円という現状、ビーズレシピにそんなに多くの予算をさけません。それは自分で描いたとしても同じことです。
それを描くためにかかった労働力はたとえ自分でもタダではありません。
日本のビーズキットは本当にデザイン料やデジタルレシピの製作料・キットを詰めるための費用・経費・キットを保管しておく(在庫場所)の費用・・・諸々が反映されているのか首をかしげたくなるような価格設定ですが、それでも企業努力で可能にしているところもたくさんあります。大量生産・販売できる企業は大量に仕入れて在庫するため、現代(その時は平成でしたが)ではみたことのないお金の単位でやりとりがなされています。材料仕入れの部分では自分たちのような超零細は太刀打ちができませんし、引き出し一つしか在庫を持たないと決めて小さな働き方をしている自分が目指すところでもありません。
ただ、どんなスタイルであろうと、ビーズキットを販売するなら簡潔にデザイン・開発して、素早くレシピを書いてということに注力してコスト下げないとキットの価格はどんどん高くなってしまいます。
才能のない私が頑張って描こうとしたら時間がかかり過ぎてそれこそ外注を大きく上回る費用がかかります。
その時間で新しいデザインをした方が良いし、だからレシピを描く部分を自分ではやらないのです。
例えば「1レシピ5000円」の案件があったとしたら、私のように丸一日かかる人では時給208円ですが、1時間でできちゃう人では時給5000円となり、大きな差が生じます。図形ソフトを使えるとかIllustratorを使える・・・といった方なら少し経験を積めばどんどん上達するでしょうし、そして製作スピードを上げていけば自分で自分の時給を上げられるようになりますね。
そしてその分がビーズキットの価格にも反映されてきます。
だからコスト削減のためにも自分のキットを作りたいなら、作品デザインもできて、デジタルレシピを時短で描けるようになった方がいいのです。
デジタルレシピを描ける方からするとWordやExcelを使える人はちょっとコツを知って慣れれば上手に描けるようになるといいます。

4:マニュアル集発売「wordを使ったビーズレシピ図の描き方」

コロナ禍でおうち時間が増えたことでハンドメイドを始める方も増え、
自分のデザインをキット化したいと夢を持つレッスン生や卒業生の声もちらほら聞こえてくるようになりました。
そんな仲間たちのために、nagomi*styleのレシピ担当mintbeadsさんにお願いして、パソコンに不慣れでもWordで描ける方法をまとめてもらうことになりました。

コンテンツはこんな感じです。

1、はじめに
2.図形(オードシェイプ)の描き方
3.ペヨーテステッチの描き方
4.注意点
5.説明文と図の配置方法
6.ヒント集

実際の操作画面の図を多用した分かりやすいマニュアルです。

 

 

出来上がった内容に目を通すと、すっと頭の中でシュミレーションができ、あの時諦めた自分にもできそう!という気になります

自分でデザインした作品をキット販売したいという目標を持っている方も多いことでしょう。
あとりえ和みビーズ 教室にもそんな夢とともにレッスンを始められる方が毎年多く訪れます。

これから得意なハンドメイドで副業したい、デジタルレシピを描けるようになりたいというレッスン生のためにつくった内輪のマニュアルでしたが、もしかしたら同じような悩みを抱える方、これを必要とする方がいらっしゃるかもしれないとこの度nagomi*styleサイトで販売することになりました。
こちらがビーズキットの特に図を描けるようになりたいという方のお役に立てたら嬉しいです。

私もこれを機会に再チャレンジしてみようかな。キット代をコストダウンできるように頑張ります!

お読みくださりありがとうございました。

 

 

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