人気ビーズ教室であり続けるために〜門田ゆき子先生〜
ビーズの資格をとったものの活かせていない、ビーズ教室を開いてみたい、どうしたら生徒さんが来てくれるか・・・そんなお悩みをお持ちの方も多いかと思います。
20年近くも人気のビーズ教室を運営し続けている「アトリエジュエビー」の門田ゆき子先生にその秘訣をお伺いしました。
門田ゆき子先生profile
埼玉県和光市のご自宅教室を中心に東京・埼玉県で3つの教室を運営、カルチャーセンターで2教室を担当され、現在は月に9日間ほど教室を開講されています。
ビーズ歴は19年。
ビーズ講師が多く所属する楽習フォーラムから「優秀指導者*1」と「優秀教室経営賞*2」を毎年受賞されるなど人気の教室であり続けています。(楽習フォーラム/オールアバウトライフワークスにおける 顕著な実績を残された先生方が発表されている*1優秀指導者賞は、認定講座の取り組みによる認定者輩出数の実績、*2優秀教室経営賞は、教室運営における活動実績によるものです。)
◆門田ゆき子先生の教室HP Atelier Jewebea ジュエビーHP
◆門田ゆき子先生のブログ
勉強を欠かさない
新教材・新しい技法の勉強を欠かさず、月に1回は研修会に参加されるそうです。
研修会では3〜4教材とその他に新商品が発表されるので1回参加すると教材費と講習料を合わせて2万円近くかかることがほとんどです。
現在はネットやyoutube、体験会・質問会などでも無料で、ある程度の知識や情報が得られる時代です。でも門田先生はビーズ教室を運営する立場としてそれに頼らず、ビーズ研究機関が発表する最新の技法やノウハウを対価を払ってでもインプットし続けています。その姿勢が、この先生の元で学びたいという生徒さんの思いや、生徒さんからの絶大な信頼につながっているのではと思います。
たくさんのレッスンメニュー
月1回以上の研修会でのインプットはすぐにご自身の教室でアウトプットされます。
門田先生のお教室では下記の6技法をメインにオールジャンルのビーズ技法を学ぶことができます。
一人で運営するビーズカルチャーセンターともいえるほどの種類の多さです。
教室内ではお互いのレッスン内容がきっかけで話も盛り上がることも多いとか。
インプットし続けることは、講師側はとても大変ですが、たくさんのメニューがあると生徒さんの満足度もアップし、教室継続率にも繋がります。
教室を始める時に準備したこと
ビーズ講師歴19年という大ベテランの門田先生もスタートアップ時には地道な努力と準備をされたそうです。
苦労話もお話しくださいました。
ポスティング
教室開講の際には、手作りのチラシを1000枚作り、ご自身の手で1枚1枚をポスティングしたんだとか!!!
その時集まったのは7名様、そこからビーズ教室「アトリエジュエビー」がスタートしました。
↓こちらが貴重な当時の手作り募集案内
ビーズのコンテストに出す!
名前を知ってもらいたい!
そんな一心でビーズのコンテストに応募。
そして本当に受賞してしまうところが門田先生のすごいところ。
下記受賞作品の一例です。
ビーズ雑誌掲載を目指す
ビーズ雑誌に投稿することで関係者に名前を知ってもらうことになりました。
大先生にもはじめの一歩はあったんですね。
人一倍の努力と準備をされてきたことに心から尊敬します。
迷ったらやってみる
現在は楽習フォーラムのジュエリークロッシェアソシエイツで教材開発、カリキュラム構築に携わっている門田先生、
元々編み物、かぎ針編み、レース編みがお好きだったのでは?
その道の専門家だったのでは?と思いきや、実は研究チームに入る前は編み物なんてほとんどしたことがなかったそうです。
ジュエリークロッシェの研究を依頼された時、「私にはできそうにない」と自信のなさから辞退してしまいそうですが、そこが運命の分かれ道。
ここで「やってみよう」と決断したことで今のポジションがあるといいます。
「迷ったらやってみる!」門田先生から見習うべき前向きな姿勢です。
その時のこと、ちょっと昔話をyoutubeでお話ししてくださっています。ぜひご覧ください↓
門田先生デザイン教材
楽習フォーラムジュエリークロッシェの教材開発に関わっている門田先生の作品、ジュエリークロッシェ、ビーズクロッシェファンの方なら一度は目にしたことがあるのではないでしょうか。
一例をご紹介します。
門田ゆき子先生のお教室はこちら
◆門田ゆき子先生の教室HP Atelier Jewebea ジュエビーHP
◆門田ゆき子先生のブログ
大先生にも同じく初めの一歩があった、
ビーズ教室を始めてみようという勇気がでるお話しをいただきました。
迷っている方の参考にしていただけましたら嬉しいです。
10月15日18:00公開します〜♪youtubeお楽しみに♪
お読みいただき大変ありがとうございました。
ポチッとしていただけるようにこれからも楽しい内容を綴ってまいります。
よろしくお願いします。
にほんブログ