中国ビーズ講習会レポ:ビーズで心もつながる

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ビーズステッチ講習会のため中国へいってきました。講習会と中国リアルをお伝えします。

どこへいってもwelcome

2025年11月、日本では連日日中外交緊張のニュースが連日報じられる中でした。
「今いって大丈夫???」と心配され、普段は能天気な私もさすがに気を引き締めて向かいました。
着陸するまでは緊張していましたが、入国しゲートを出るとそこには笑顔いっぱいの羅樹インターナショナルの方々。
花束を持って出迎えてくれました。
💐滞在中ホテルで飾ってね。💐と粋な計らい。嬉しいですね。

「カタチ」講習会

課題作品は

2025年はnagomi*styleでは3D作品に多く取り組みました。今年の代表作の「ピコポリー」と「ニュービート」そして2日めはパラレルステッチから難易度の高めの作品「ラコルト」を課題に選びました。

初日は「shape」をテーマにビーズで「形/カタチ」を作るにはどんなステッチが適しているか、自分の作りたい形を表現するときの手順について解説。
(羅樹代表のしんしんさんが流暢な日本語で相互通訳解説してくれます)

 

羅樹インターナショナル

主催の羅樹インターナショナルは、国内外のハンドメイド技術を取り入れた作品の制作・販売に加え、技法を伝承するために講師を招き、定期的に講習会を開催しています。
教育機関での指導実績も豊富で、ファッション業界を目指す学生への指導やコンテストのサポートも行っています。運営するスクールには、中国国内はもちろん、海外からも多くの受講希望者が集まっています。

代表のしんしん氏は数か国語を操り、考え方も非常にインターナショナルです。著作権やビーズ教室に関する理解も深く、中国でも知的財産ルールを守ることの大切さを受講生に伝えています。

授業や教材は、しんしん氏の考え方と美的センスに合ったものだけを採用しており、常に高いレベルと世界基準を維持しています。そのため受講生の技術レベルも非常に高く、日本のビーズコンテストでも毎年上位入賞者が多いのも納得です。

今回のクラスにも上海だけでなく、北京や広州など各地から参加されました。
受講生の方々は、教室を運営されている先生、普段はバリバリ働きながら趣味として楽しむ方などさまざま。年齢層は40代前後が中心で、日本のビーズ教室よりも全体的に20歳ほど若い印象でした。

また、日本と中国では作品の好まれ方にも違いがあります。
日本では「シンプルで短時間で完成するもの」が支持されますが、中国のクラスでは「制作時間が長く、難易度の高いもの」ほど人気があるそうです。こうした違いを実際に知ることができたのも興味深い点でした。

制作実習中は、私の超ブロークンな^^;英語での解説という悪条件にもかかわらず、あの難易度MAXのライトアングルウィーブ 【ニュービート】 も、皆さん本当にスイスイと編み進めていました。

パラレルステッチのネックレス〜ラコルト〜デザインemmieQue
も日本のクラスでは難しそう〜と敬遠されがちですが、3時間の時間内に完成していました。
パラレルステッチは「早く編める」というのがメリットの一つです。


台湾のクラスでも感じましたが、言葉の壁がある中で海外の講習に参加される方々は、本当に能力が高く、熱心です。日本語は読めないため、図だけを頼りに作り上げていくのですが、その姿を見ながら「もっとレシピを充実させたい」と強く思いました。

実際の中国はどうだった?

以前の上海とは別世界!

コロナ前に一人で中国入りした時に空港でぼったくりタクシーに誘導されそうになったので、中国旅行は空港からホテルまでが第一関門でした。
ですが、2025年の上海はキャッシュレス社会、盗むお金も持ち歩かないし、配車アプリで追跡できるので犯罪が起こりにくい仕組みになったいるとのこと。
また中国といえば自転車・バイク・自動車・人がカオスに入り乱れ、クラクションの騒音と排気ガスがすごいイメージがありましたが、「それいつの時代?」とのこと。
上海は随分前からクラクションは禁止、車社会で交通ルールも整然としていました。
特に羅樹インターナショナルがあるのは日本でいえば東京港区のようなエリア。六本木ヒルズやミッドタウンのような洗練された商業施設あり、ヒルズ族がすむタワマンが立ち並ぶマンション群もありで治安も良く、ホテルの周りは安心して独り歩きしました。
高級住宅街ながらも少し路地を入ると八百屋さんやローカルフードのお店もあり住みやすそうな印象でした。

大ピンチ!からのV字回復

実は中国では日本で購入したe-simが全く使えませんでした(泣)
息子が着陸したらこのボタンだけを切り替えればいいように設定してくれて、念入りにメモの残してリハーサルもしたのですが、全然繋がらず😨
誰がどうやってもNG。日本との連絡はおろか、このスマホ社会の中国でオフラインのまま6日間過ごしました(爆)信じられる?!とほほほほほ〜〜〜笑うしかない🤣
中国でスマホが使えないとな〜〜〜にもできません。中国の主要な決済手段であるアリペイ(Alipay/支付宝)やウィーチャットペイ(WeChat Pay/微信支付)などのQRコード決済も日本で入れていったのにオフラインでは何も買えない、最後の砦、クレジットカードも高級店以外、街中のコンビニですらほとんどの店が使えないのです。
そしてLINEもできない、YoutubeもInstagramも見られない。
絶望的な状況の中、この残念な感じ何だか私らしいと笑けてきてました。
そして悪あがきせず、オフライン生活を6日間満喫しましたわ。
そのおかげか早寝早起き、いつも頭すっきり、目も良く見える。私が一番年寄りなのに一番元気に動き回っていました✧*。(ˊᗜˋ*)✧*。

やることがないので、朝はウォーキング。
冬は防寒対策したワンちゃんが朝散歩しているのは日本と同じですね。
にこと同じシュナウザーにも遭遇🐾逆三角形にカットしたカッコいいトリミングで、丸くするのが一般的な日本のスタイリングとちょっと違うようでした。
「写真撮ってもいい?」と聞くと懐いてくれて飼い主さんもとってもフレンドリーでした。歩いているとこのような日常の交流ができて楽しい♪

中国でも日本と同じようにペットを飼う人が多いようでpetという表示もよく見かけました。
通りかかりにみつけたレザー小物のお店でシュナウザーのポシェットを見つけました。首輪とリードとセットすると両手がフリーになるボディーリードとしても使えます。
台湾の職人さんによるもので上質なレザーで仕立てもきちんとしています。
日本では見つけられなかったグレージュカラーのレザーに出会えて思わず衝動買い🛍️ネームも刻印してもらい、記念のお買い物ができました。

 

出発前は11月初旬に引いた風邪が長引いて声がでなくなるほど絶不調でしたのですが、中国の強制デジタルデトックス生活でV字回復しました。
回線が繋がらなかったのは頭を休めよという神の思し召しだったのかしら^^;

無一文状態での中国滞在でしたが羅樹の皆様のサポートのおかげで何の不便なく過ごすことができました。

食のレベルの高さに感動

中国といえば食材の豊富さ、料理の仕方のバリエーション、どこで何を食べても悶絶する美味しさ!!!に感動しっぱなしでした。

おしゃれなイタリアンから本格中華、創作中華、飲茶、火鍋・・・
レストランの内装や器もセンス良く、地下食品売り場では美しいスィーツやフルーツ、食材が並び、上海の食文化水準の高さに驚きました。
今度はグルメツアーだけで上海を訪れたい。

最後に中国を訪問したのがコロナ前の2018年、その時とは違うエリアだったせいもありますが、以前の上海の印象とは別世界。
美しく静かな上海はとても居心地が良かったです。

ビーズは国境を越える

来中前は連日外交の緊張が伝えられ、日本人の講師ではキャンセルが続出しているのではと案じましたがま〜〜〜ったく、全然!杞憂でした。
街を歩く人たちは、外国人かどうかなんて興味がない様子。
考えてみたら多くの日本人も外国人だからといっていきなり悪意を持ったりしないですよね。
それと同じです。上海では外国人は全く珍しい存在ではないし、日本人も欧米人もインド人も・・・普通に共存していて、ルールを守った行動をしていれば全く攻撃対象ではありません。
「日本人は拉致される」なんてとんでもない😅
ネットの中の噂と温度感がありすぎて、改めて1次情報の大切さを感じました。

*・゜゚・*
受講生様の笑顔
会場の空気
言葉が通じなくても、手仕事で通じ合える瞬間
あたたかく迎えてくれた気持ち
*・゜゚・*

こうしたものは、実際に行かなければわからない、かけがえのない体験です。
行くまでは少しだけ不安もありましたが、それは私の取り越し苦労でした。

実際には——
どの会場でも、皆さんが本当に温かく迎えてくださり、
「ビーズは国境を越える」と心から感じた時間でした。

このほかにも新幹線で移動し、別の街も訪れましたが、どこへ行っても安全でした。
以上2025年訪問した中国のリポートでした✨お読みいただきありがとうございました。

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お読みいただき大変ありがとうございました。
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